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2006年7月

2006年7月31日 (月)

尸解仙

  「う゛~っ」ということで。

 朝の散歩の後、チビ共と一緒に朝ごはんを食べて、9時よりプールタイム。

 昨日のエントリーはプロローグ、本番が始まりました。

 中庭に広げたビニールプールに兄妹二人、水着なんて無しのマッパで大はしゃぎ、今、家には裸族の子供が二人います(笑)。私は水道に繋いだホースを手に持ち、時々ちょっかいを出しながら、事故の無いように遠巻きに見守るのです。

 姪は流石に疲れたのか、プールの後にお昼寝してしまいました。しかし甥坊主は元気満々、ずっと金魚の糞みたいに私にくっついてきます。ちょっとした買い物に行くのにもついてくるのです。

 お昼からは、両親と遊びに行ったのですが、三時過ぎに帰ってきて、シャワーの変わりに再びプール。夕ご飯を食べた後に花火をやりに河川敷まで行き、打ち上げ花火をして、またまた大騒ぎ。

 元気いっぱいの甥姪兄妹に比べ、今の私は抜け殻です。魂が抜けています。

 もっと気の利いたことを書こうと思うのですが、思考能力がないのです。

 この状態が、まだまだ一週間続きます。

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2006年7月30日 (日)

ちっちゃい怪獣大暴れ(号外)

 やはりと言うか、帰郷してきている、弟夫婦一家の走り回れるちっちゃい幼児の二人組は破壊力抜群です。

 今日も朝一から散歩に連れて行ったのですが、今迄の自分一人でやっていた朝練等が生ぬるいと思わせる内容、甥坊主が先に走り、一歳の姪もピョコピョコ走るのですが、すぐに路傍の草とか石とか虫が気になって足を止めてしまいます。せっかくの好奇心を阻害するのは私の本意ではないので、満足するまで遠巻きに見守っていると、先行している甥が振り返り「おそーいっ!」の絶叫。

 姪が「あいっ!」と答え、またピョコピョコ走り始めるのですが、甥坊主も走り出しているので、一向に差が縮まりません。走っている姪を後ろから抱きかかえ、顔がお兄ちゃん追う正面になるようにして私が猛ダッシュして追撃態勢にはいると、「ギャアー!!!」と涎をたらしながら歓喜の声。追いつくと甥が「ジャーンプ!」と言いながらジャンプ、すると抱きかかえられている姪も「ヤーンプ!」と言います。そこで私も姪を抱いたまま広いストライドを保ちながらジャンプ!その時の姪の絶叫を文字表記すると「黐¤ãレ黝Ãⅳン颶ッ!!!!」文字化けするほど意味不明の大興奮です。

 もうそんな事が何度も何度も繰り返されるのです。

 チビ共と散歩しただけで疲労困憊です。コレより本番の日中の部と夜の部が始まります・・・。

 「う゛~っ」

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寄り合いにて・・・

 去年のエントリーにも書いていますが、町内の夏の納涼祭の打ち合わせで寄り合いがあり、お付き合いで少しビールを飲みましたら、もうあきません・・・。

 今これを書いていて、堕ちる寸前です。誤字脱字が無い事を祈っています。

 前頭葉も少し重いです・・・ねむ~い。

 限界なので、正規のBlog更新はお休みです。

 でもこうやってBlogという、日記をつけていると、ホント去年と同じ時期に同じ事しているのがよくわかる。来年こそは二の轍を踏まぬよう、もうちっと学習しなければ・・・。

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2006年7月29日 (土)

絞ってマース!

 この炎天下、時間を掛けての徒歩通勤、晴れていれば自転車を使っての外回り(自転車経営とはちがうぞっ!)と、モトルネまでにあと少し身体を絞るため、汗まみれで稼働中でありますっ。

 しかし今日の暑さはホント眩暈がしました・・・上記の行為のおかげで、坊主頭の地肌まで日焼けで真っ黒です。「海に行ったの?」なんて質問は可愛い方。「日サロにでもいったの?」なんてのも中の中、「どこやらの戦場からの無事なご帰還、ご苦労様ですっ!」って・・・私は傭兵かっつーの。最悪なのは「腹の黒さが顔ににじみ出ていて良いですなぁ~」って・・・ちくしょーわたしゃ三遊亭楽太郎師匠か・・・とまあ、その位、黒い訳です。

 ジムも9時の閉館まで、額に青筋立てて、仁王像のように汗まみれの真っ赤な顔してひたすら筋トレをやっているアンポンタンと化してます・・・身に変なオーラを纏っているのか、それとも理力の暗黒面が強いのか、ここ最近はジムの知り合いにも、遠巻きに会釈をされるだけで、誰も話しかけてこなくなりました。(爆)

 食事の摂取カロリーも少し減らしぎみ&低炭水化物食なので、ちょっとイライラしていて、目付きが厳しくなっているので皆様にはそう見えるのか?本当の姿は、優しいお兄さん(←ここ大事!)なのに。

 ただその位、今回の夏のモトルネにはかけているんです。

 攻殻のクゼの台詞に「人は高きより低きに流れやすい存在だ」とあります。自分が決めたパーソナル・マナーを「ちゃら」にするような楽な選択は本当に容易な事です。

 鯉が激しい流れに逆らって上りきると龍となる滝「登竜門」とはそういう事なんですね。

 本番まであと二週間です。 

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2006年7月28日 (金)

暑中お見舞い申し上げます

 昨日は暑かったですねぇ~。外回りの私は、一日で真っ黒黒助に磨きがかかりました。大仏さん道ばく進中。

 もうそろそろ全国的に梅雨も明けるころと思います。

Nsu  ネット上で見つけたNSUの二輪レコードブレーカーとその設計者の写真です。

 本当にいい雰囲気の写真でしょ。ステンシル仕上げのNSUの文字のロゴもオシャレです。

 NSUと言えばかつて、HONDAがレースチームの運営方法、市販車の構造等をそっくり参考にしたメーカーで、世界で一番の二輪メーカーであった時期もありました。

 ただ、ヴァンケルユニット(ロータリーエンジンの事ね)に入れ込みすぎて、経営が傾き、フォルクスワーゲングループに買収されてしまい、今や二輪部門は無くなってしまいました。あぁ・・・もったいない・・・。ジョン・サーティースなんかも、NSUで二輪GPに参戦した事もありました。

 この素敵な写真を今年の暑中見舞いとします。

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2006年7月27日 (木)

薮入り

 今週の土曜日から一週間、弟一家が帰省してくる。ちょっと早めの夏休みです。

 聞くところによると、甥坊主も、カレンダーに花丸つけて、鳥取に帰るまであと何日と指折り数えて楽しみにしているようです。

 私の方は私で、自動車好きの彼のため、ソフトドリンクについているおまけのミニカーを、ブリュスターパックを開封しないで取りおきしているので、まとめて彼にプレゼントしようと思っている。今からどんな顔をするか楽しみだ。

 あと「ちょいワル幼児」を演出するため、映画“Toy Story”隣の家の悪ガキ「シド」が着ていた様な、胸に髑髏マークのついたT-シャツを探しているのですが、身長120cmサイズの髑髏T-シャツなんて中々無い・・・。まだまだあきらめずに探すのだ。弟夫妻に怒られそうですが、楽しそうなので決行だ。なんたって「ちょいワル伯父さん」なのですから。

 あと食事時に、腕を磨いたスフレをデザートに出してやろうとも画策しています。

 帰ってきたら、ああしてやろう、こうしてやろうと・・・コレじゃなんだか落語の「薮入り」ですな。

 ただ自転車が乗れないのがコンプレックスの様なので、その特訓も開始です。何とか補助輪無しで乗れるそうですが、フラフラして直ぐ足を着いてしまうそうです。こうなったら私の出番です。モーターサイクルと同じく、広場にパイロンを二本並べて、ひたすら8の字走行です。 

 イヒッ!

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2006年7月26日 (水)

わっかんねぇかなぁ~

 テレビをボーっと観ていたら、公開中の映画紹介の番組をやっていて、観る気も無かったのですがダラダラとそのチャンネルのままにしておくと、夏休みのせいか、子供向けの映画特集となっていた。

 その中の一本、スピルバーグ率いるドリームワークス製作の「森のリトル・ギャング」というCG映画の紹介となっていました。

 その番組のナレーションを聞いていて、「おや?」と思ったのは、キャラクターの一匹(動物の映画なのだ)の声を俳優のウイリアム・シャトナーがやっているとの事。

 シャトナーといえば映画「ファイト・クラブ」の劇中、ブラット・ピット演じるタイラー・ダーデンに「ウイリアム・シャトナーと戦ってみたい」と云わしめるほどの俳優、そう、皆知っているねスター・トレックのカーク艦長だ。

 そしてシャトナー演じる「死ぬ真似の上手いオポッサム」の出演場面を観ていると、オポッサムが死ぬ演技のクライマックス中に、バラの花を見つけ“Rose bud・・・”と言ってぐったりするというシーンをやっていた。

 その時の字幕が「バラの蕾は美しい・・・」それを観ていた私も「・・・・」と脱力でぐったり。

 はぁ~そうじゃないでしょう、字幕付けている人、映画好きなのかなぁ~?

 これはバラがどうのという事じゃなくて、オーソン・ウエルズの代表作、「市民ケーン」の主人公、新聞王チャールズ・フォスター・ケーンが今際の際に一言だけ言い残した言葉が“Rose bud・・・(バラの蕾)”で、その「バラの蕾」って何ぞや?って言う事で映画が進んでいくのですが、このシャトナー演じるオポッサムは、死ぬ演技のクライマックスとして「市民ケーン」のパロディーをやっているんです。そんな事などまるで考えられていないこの字幕。「映画配給会社、だれか教えてあげろよ!」独り言を言いながらテレビにツッコム私・・・。

 それよりも、こんな事は字幕つける上で「どーでもいいですよっ♪」って事で、私が細かすぎるのでしょうか・・・。

 ちなみにバラは漢字で書くと薔薇と書きます。

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2006年7月25日 (火)

最近思う事

 今日は真面目な話です。

 最近、真剣に身体を鍛え、人斬りの技の修練に勤しみ、続けてサーキットに練習に通う事により、昔は「なんとなぁ~く」しか解らなかった事が、まるで一眼レフカメラのフォーカスが合ってくるみたいに、「ピッ!」と見えてくると言うか、そんな感覚を持つ事が多々あり、それを今日のエントリーにしたいと思います。

 私が行っている筋トレは、初動負荷理論と言う理論体系に基づいて行っているのですが、それはがむしゃらに筋肉を付ける行為を良しとせず、何よりも柔軟な関節を作り、稼動部の広がった関節を用い「てこの原理」でパワーを出す。これってレーシングマシンのサスセッティング行われる事(リンク式サスペンションのレーバー比とか、ばねレートの設定とか)と根本が全く同じでしょ。同じように私が剣術でよく注意される点「力を使わず肩の関節を大きく使い、刀の重さを利用して刃にスピードをのせる様に!」も全く同じ。

 剣術の「型」を主体に見てみれば、「型」とは日常の体捌きから身体を切り離し、普段は使わない動きの修練をする事なのですが、これは私が行っている毎日の筋トレとか、サーキット・ライディングも同じ事で、剣術の師を相手に額に汗を流し、その汗が双眸に流れ込み激痛を堪えながらひたすらに「型」を舞う時、筋トレの最後のセット付近で疲労困憊し、脳が低血糖を起こしハンガーノックで意識がブラックアウトして遠のく瞬間、岡山国際サーキットの高速S字コーナー「モスS」をGUZZIのレーサーで5速全開の状態のまま、左・右と切り返す刹那、そんな諸々の自分のやっている事が、まるでNHK教育の番組「ピタゴラ・スイッチ」のOPのドミノ倒し画像の如く、繋がってきたのです。そして、自分の身体なのに、身体を動かす行為そのものが、まるでオートバイや自動車みたいな乗り物を操縦している時のような、変な操縦感覚に陥る時があるのです。

 皆様はそんな事を感じた時ありませんか? 

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2006年7月24日 (月)

一日せめて25時間あったら・・・

 忙しいったらありゃしない、朝、6時過ぎに目が覚めると、木剣振って、朝ご飯を頂いて、30分かけて徒歩通勤、五時過ぎまでまじめに働き、30分かけて家に帰り、軽く夕ご飯を食べ、運動着に着替え夜の9時までトレーニング、家に帰りお風呂に入って、パソコンに向かい毎日のBlogのエントリー書き(この夏、ちょっとこのBlogを使って、企んでいる事もあるんです)、そして模型いじって、本を読んだりDVDで映画観ながら就寝。この時既に午前二時過ぎ。

 毎日がこんな生活です。左目が少し痙攣しています。又、疲れてきてるなぁ~。

 一時間でいいので、一日が伸びないものかと強くキボン!←無理っつーの!

 ホンマ、最近の私の眠りの形態は、なんかやっている最中、どーしても睡魔に負けて「バタッ」って堕ちる感じで眠りにつきます。

 大福の神さん、「ぜんまい侍」ばかりにぜんまい巻いてないで、おいらのぜんまいも巻いてください。(このBlogのコンセプト上「癒し」の言葉は絶対禁止!!)

 善を施していないので駄目スカ。(ショボーン)

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2006年7月23日 (日)

楽チン仕様とは(号外)

 自称クシタニ・マニアのocbooさんの質問コメントにお答えして、クシタニのnishidoorさんお薦め、通称「楽チン仕様」と呼ばれる、膝上シャーリングのアップ画像です。だって、マニアな方の質問に答えない訳にはまいりますまい。(ポッキン金太郎!)

Nee ちなみにnishidoorさんのプライベート革ツナギも同仕様との事、 ついこの前の無茶士さんの記事ではありませんが、機能向上の裏メニューが出してもらえる立場になれて、やっとクシタニのお客様になれた気がしています。今回のコノの件は私個人一人でなった訳でも無く、O.C-MAKOTOさんの影響力も大きな助力としてあった訳で、カタログには載っていない手間のかかるオーダーを引き受けていただいたクシタニのnishidoorさん、仲良くしていただいているO.C-MAKOTOさんにマリアナ海溝よりも深く感謝感激でございます。

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それではディティールを見ていこう!

_004_2_005_1 「ツナギ、キターッ!!」って言う事で一日小躍り状態、着ては脱ぎ、又着ては姿見の前でクルリンパと回ってみたりと、まるで流行の服に袖を通している年頃の女の子みたいな状態な私。これが昨日届いた新しい鎧・・・ではなく革ツナギです。イメージは太陽の塔です。(嘘+笑)

 私のオーダー通りです。特注の膝上のシャーリング加工が膝の自由度を上げていて動きやすくて素晴らしいです。

 もうね、フルオーダーだけあって身体にピッタンコなのです。

GoldwingMementomori 過去のエントリーに書いた背中の翼マークとMEMENTO MORIの文字も素晴らしい仕上がりです。特に黄金の羽は黒い革の上にディティールとなる金色の小さな革の小片を一つ一つ縫い付けてあります。MEMENTO MORIの文字は私の送ったとおりの形と大きさ、非常に細かい仕事がして有ります。クシタニの職人さんにマリアナ海溝よりも深く感謝です。

Hikaku2 Hikaku  かなり「クタッ」っとくたびれた今迄のツナギとのツーショットです。でも新しいこのツナギ、何時から着ようかな~。うれしいのだけれど、着るのもったいないような複雑な気持ちです。

 二着になったので、メンテナンス・ローテーションと言う事で、古いツナギは洗濯に出して、下半身サイズを詰めてもらおうと思っています。

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2006年7月22日 (土)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

 ocbooさんのこの前のコメントが呼び水となったのか、リアルな世界でやっと革ツナギが・・・

 キタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!

 詳細は明日のエントリーで・・・って目が覚めて日曜の午前中にね。

 ル・ル・ルン・ルン・ルン~♪

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2006年7月21日 (金)

情報求む!

 私の模型仲間の大先輩であり、二輪レーサーとしても大先輩の柴田さんのライフワーク、二輪レーサー1/9のフルスクラッチモデル「SHIBATAR」。次回作を’57年ヤマハYA-A浅間レーサーとされたのですが、このレーサーのカラーリングが謎なのです。私も一緒になって調べているのですが、今現在、調べがついている情報についても確証が持てないのが実情です。このエントリーをお読みの読者の方で、このレーサーのカラーリングを知っていらっしゃる方はおられませんか?

 私が持っている写真資料は、全て白黒写真なのです。

Asama2p8110299111  唯一ちっちゃなカラーイラストを見つけたのですが、あくまでもカラーイラストです。それが正しいかどうか・・・ちなみにそのイラストによると、タンクとロケットカウルはベージュホワイト、シートは赤、フレームとボトムケース、フェンダーは黒、ゼッケンは125ccですがGPのカラーリングと違い、黄色地に黒文字、フライホイルカバーにも赤い同心円の流し込みがあるみたいです。

 コレって正しいのでしょうか?ちなみにイラストになっているのは、125ccクラス優勝車の#21大石 秀夫選手乗車のマシンです。

 よろしくお願いします。

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2006年7月20日 (木)

買うた止めた音頭♪

 今、猛烈に悩んでいます。

 この前のエントリーで真剣がまともに振れなくて凹んだといった事を書きました。

 私が習っているのは剣道ではなくて、剣術です。剣術とは読んで字の如く「剣の術(すべ)」、道具としての日本刀を扱かう方法の事なのです。かつて先生が言われていたように、摸擬刀でいいので真剣に近い重さの有る刀で、仮想の相手の眉間・袈裟・水月の位置でちゃんと斬り止める素振りの練習を家でもやろうかなと、そのため摸擬刀を購入しようかどうしようか激しく悩んでいるのです。

 ただ、白樫の木剣を持って、朝、家の前で型の練習や素振りをやっていても、道行くウォーキングとかジョギングをやっている方々の私を見る目は物凄く怪訝そう。もちろん摸擬刀を使っての素振りを、家の前の歩道なんかでやるつもりはありませんが(もしやっていたら「抜き身の本身を振り回しているバカが居る」と勘違いされ、速攻で110番されるでしょう)、家の中庭での素振りとはいえ、やはり自分のやっていることを考えると、ちょっちやりすぎかな・・・なんて思ったりもするのです。

 でも上手くなりたい・・・でもちょっち・・・でも上手く・・・とジレンマに陥っているのです。

 あ゛~悩ましいです。こんな私はホンマ病気でしょうか?

 「買うた止めた音頭」を激しく踊り中です。

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2006年7月19日 (水)

巷に雨の降るごとく

 イヤになるほどの雨です。

 この48時間ずっと降っています。

 コレが終わると梅雨明けなのでしょうが、ちょっち激しすぎです。この39年間の生涯で一番激しいかも?今や梅雨と言うよりこりゃ雨期ですな・・・。

 あまりにも雨が激しすぎるので、昨日はジムに行くのもキャンセルしました。その位激しいです。

 なんだか雨音を聞きながらボーっとしていると、学生時代に習ったヴェルレーヌの詩なんか思い出しちゃいました。

 いかんいかん、なんかネガティブになってる・・・まあ根がデブなもので。(ひゅ~)

 左肩も疼きます。

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2006年7月18日 (火)

軽く干物

 昨日は一昨日の鈴鹿での裏方遠征で軽い熱中症になったみたいで、一日ダウンでした。サーキットでは暑さと湿気で滝汗、飲み物飲むとそのまま汗になってどっと出てきます。

 帰ってから、洗濯機に着ていたT-シャツを放り込む前に、紺色のミシュランT-シャツの背中部分にまるで地図の等高線のように塩が噴いた文様が・・・これだけ電解質を失っていたのね。

  そりゃそうだ。だって、行く前と帰ってきたからだと5Kgも体重が減っているんだもん・・・その分、水ッ気が抜けたわけだ。5ℓも・・・な訳無い。そうなら軽くミイラ製作一日目って感じかな。人間の一夜干しwww。

 帰ってきて、あまりの喉の乾きに麦茶攻め、食事よりも麦茶~、寝ていても満たされない乾きで寝られないので生き血を求めて夜の街に・・・な訳無い。

 それでも帰ってきてから昨日の朝を迎えるまでの、水ッ気責め、お腹壊しました・・・。

 体もなんかだるい・・・半日寝ていました。

  顔も一段と日焼けに磨きがかかり、赤銅色のその私の顔を見て家の者は「大仏」なんていっています。

 体調を早く整えて、次は私の出走レース、筑波サーキットのMAX10です。

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2006年7月17日 (月)

あそぼう

  色々有りました、鈴鹿サーキット、先ず結果を申しますと予選総合6分14秒742で175位(ガーン予選落ち)そして予選を落ちたチームでおこなわれた80分コンソレーションレースは8位と言う結果でした。

 リザルトはこちら

 無茶士さんがライバルと目していた、#161と#235の双方のチームに対し、同じく予選落ちのコンソレの場において、我らがチーム#999の完全勝利と言う事で、無茶士さんが大いに溜飲を下げておられる事と思います。

 が・・・このままじゃいかんっす。次戦決勝進出を目指し、更なるマシンの信頼性アップ(ちょっち壊れすぎ)と、鈴鹿の走り込みが必要ですね。

 今回この鈴鹿のレースに関わり、気が付いたことが、「ミニモトなんてかわいらしい名前に気をつけろっ!」って事です。決勝に残るチームなんてメインストレートの通り過ぎていくスピードを見ていると、僕らのレースと大差ないし、トップチームのラップタイムだって、こんなタイムをGUZZIで今出せ言われたら出せるかるかどうか・・・。

 内容は選手権レベルなのです。それともう一つ気が付いたことが、参加選手の平均年齢の高さです。

 そのサーキット全体を包む雰囲気は、いい歳をしたオヤジが、真剣に遊んでいるミニ四駆なのです。まあミニ四駆と申しましたが、コレと大きく違う点は、そもそもこの玩具が高価な事と、クラッシュすると自分自身が痛い思いをするといったリスクを背負う事ですが。(コレがあるので今の若い方々はレースをやりたがらない・・・)

 ほんまこの週末の鈴鹿サーキットは「ちょいバカ・オヤジ」の巣窟となっていました。

 そんなちょいバカ・オヤジ達に次の曲を贈ります。

 よく笑い よく泣き よく怒り
 よく考え よく見て よく聞く
 そんですべては 結果オーライ
 一発勝負 ヨッシャ来い!
 よく転び よく起き よく滑り
 よく働き よく食べ よく寝る
 いっちょここらで やったろーかい
 一回きりの人生だい

 あそぼう、まずはそれから
 あそぼう、まずはそれから
 空を見上げたら 雲が流れる
 雲が流れたら 心晴れるよ

 ウルフルズ ”あそぼう”より

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2006年7月16日 (日)

鈴鹿に向けて出発

 さてさて、無茶士さんの出走する耐久レースの裏方をするために、鈴鹿に向けて走っています。今日が終に本番です。

 天気予報だと、今日の午後、丁度決勝が始まる時間位から降水確率が高いです・・・。

 ウーム、レインの準備が必要かな。タイヤにガムテに・・・。

 どうなりますやら。

 明日、帰り次第報告します。

 それでは行って参ります。 

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2006年7月15日 (土)

ハイソな気分で

 今日は二箇所、アート系のHPを紹介しようとおもいます。

 「webの海をひねもすのたりのたりかな」と彷徨っている(ひねもすって書いたけど、一日中じゃないからね)と、たどり着いた短編CG映画のオフィシャルHPと、アートFlashアニメのHPです。

 前者は“Ark”と言います。ちょっちダークな雰囲気がそりゃもう松永好みなのです。

 そしてもう一本は、“Bendito Machine”と言うFlashアニメです。読み込みまでに少し時間がかかりますが、その時間を待つ価値のある面白い作品です。影絵のようなデザイン、ちょっとアイロニーが効いたスクリプトその双方が秀逸です。

 それでは皆様、アートな週末をお楽しみください。

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2006年7月14日 (金)

気が気でない(号外)

 今現在、鈴鹿サーキットでは無茶士さんがミニ・モト4耐の直前練習走行中です。

 私はと言えば、今日と明日、仕事の関係で日中はどーしてもサーキットに行けず、明日の夜遅くに家を出発し、予選・決勝の行われる日曜の早朝に鈴鹿入りの予定なのです。

 ただ、今この時に私が傍に居れたら、直前セッティングで、あれもしてあげられる・・・これも・・・と思い始めて、いてもたってもいられないんです。仕事が手につきません。

 大丈夫かなぁ~。(遠い眼)

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コレより一ヶ月休み無し

 さてさて、夏の阪神タイガースの如く、コレより私の一ヶ月は地獄のロードとなりそうです。手始めに今週末は裏方として、無茶士さんのお手伝いをしに鈴鹿サーキットまで行き、その後、一週間置いて八月の第一週末は筑波サーキットでのレースMAX10に出走、その次の週末は岡山国際サーキットにて夏のモトルネッサンスです。

 サーキット通いの間に位置する七月第五週の週末は、東京より甥が帰省してくるので、その相手です・・・(一番疲れそう・・・)ホンマにコレから一ヶ月、休み無しです。

 つー事で、これらの事に負けないように、更に体の鍛練が厳しくなります。←大袈裟!

 最近の筋トレで一番苦しいのは、全てのメニューが終わった後の居残りトレーニング。それはトレーナー師が付きっ切りで行われるヤツだ。

 その内容は、両脚を肩幅に開き、足の外側ラインは並行に、膝が外に開かないように注意して軽く曲げ、上体を股関節を支点に倒し地面に平行に、そのとき上体の胸の部分をできるだけ張り、お尻は上げるようにします。背中にちゃんとS字のカーブラインが現れるようにするのです。その状態のまま、開いた両脚の間に上体を「ぎゅっぎゅっ」とリズム良く押し込むヤツです。まだ動きが悪いのでサポートでトレーナー師が腰の上に手を置かれ「ぎゅっぎゅっ」押されます。

 もーそりゃ背筋とハムストリングスが引っ張られて痛いのです・・・(滝涙)、「コレができると絶対ライディングフォームが良い方向に変わります」と言うトレーナー師の言葉を信じ、居残り練習でスクワットとセットでこの動作を行うのですが、これはウエイトを持つわけでもないのに本当に消耗が激しい・・・背筋とハムストリングスが求められている動きに対して、まだ十分に柔軟でないが故、無理をしているのでしょう。

 家に帰ってからも、風呂上りに脱衣所でフルチンのまま鏡の前で練習です。

 MAX10、モトルネまでにあと一変身なのだ!

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2006年7月 9日 (日)

実戦まで一週間

 さてさて、来週の今日は鈴鹿サーキットにて「NANKAI 鈴鹿Mini-Moto4時間耐久ロードレース」なのです。

 このBlogの過去の記事で、このレースに出走するマシンの実戦テスト走行を兼ねた、岡山国際サーキットで行われた一時間耐久レースに、第二ライダー兼トラブルシューターとして乗りましたが、初めてのレース走行に起きるべきにして起きた諸々のトラブルがきっちり対策され、更なる改良を加えられたマシンが用意できたようです。

 この度は、マシンオーナー兼第一ライダーの無茶士さんのBlogにもあるように、裏方としての参加です。

 無茶士さんが心配されている予選通過ですが(確かに物凄いエントリー数!!)、ライダーの皆がやれる事がちゃんとできて、マシンがちゃんと狙ったとおりの働きをすれば、ピラニア号のマシンポテンシャルをもってすれば予選通過できるような気がします。

 私はそうなれるよう、裏方として精一杯頑張ります。そのかわり厳しいぞぅ~!!よしっ!!来週の日曜日は、ジンさんの生霊を、私を依代として召還します。声が1オクターブ高くなったら召還中です。(笑)

 今日は、Mini-Moto4耐までの最後の休日です、用意用意っと・・・。

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2006年7月 8日 (土)

メンタートの如く

 ある本を読む事に嵌っております。その本は「阿呆船」のごとく、読まないで積んでいた蔵書の一冊です。

 それは「古事記」だったりします。

 事の起こりは、この前のエントリー「天地の初發の時」のこの表題を選ぶ時、「神代を表すのに何か良い言葉は・・・?」と考えたのが、古事記の冒頭、「天地(あめつち)の初發(はじめ)の時、高天(たかま)の原に成りませる神の名(みな)は、天(あめ)の御中主(みなかぬし)の神。・・・」を引用ようとしたのですが間違っていないか、蔵書の本の腐海より「古事記」を引っ張り出した事が始まりなのです。

 エントリーを書き終わった後、続きをつらつらっと読んでみると、神話と言えども、結構直接的で俗っぽい記され方がしてあり、なんだか併記してある現代語訳のほうが気を遣って、高尚な読み物にしようとしている辺りが、可笑しかったりします。

 梅雨の時期、晴耕雨読と行きたいところですが、読書ジャンキーの私は晴読雨読です。 

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更新できないんです(号外)

 ここ二・三日、コンスタントに私のBlogに来ていただいている方々は「おやっ?」とお思いではないでしょうか。

 エントリー更新が何時ものようにコンスタントでない。昼間になっていたり、昨日は無かったりと・・・実は私がこれら記事を作成してアップロードするのはPM10:00~翌AM1:00の間に行っているのですが、上記の時間、エントリー管理ページに私がログインできないのです。(涙)

 症状としては、ログイン画面から接続中とさんざ待たさて、最後にProxyエラーが出て接続中止となります。(ガックシ)

 一昨日はこんな事が10数回続き、時間もAM1:00となりましたので、世を忍ぶ仮の姿がサラリーマンな私は、明日(もう今日)の仕事があるので、もうあきらめて寝ました。

 ちなみにココログ発表の、このトラブルについての回答は以下の通りです。

  ●Proxyエラーの件
      現在本件についても調査していますが、原因がつかめていません。
      特定できないことからキャッシュシステムが問題なのではないか
      と推測して、調査を行っています。

 「原因がつかめていません」って・・・・(-“-)

 この火曜日からの約48時間におけるメンテナンス後ちゃんと動く事を期待します。(はぅ~)

 メンテナンス中は色々と制約があるようなので、皆様、上記リンクを読んでおいて下さいね。

 今日の正規の更新は午前中に行います。

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2006年7月 6日 (木)

天地の初發の時

 昨日のエントリーで「神代の・・・」なんて事を書きましたが、これがムシの知らせだったのか、昨日はこの言葉に関係した素晴らしい物を拝見する機会に巡りあうことができました。

 仕事の関係で、大正時代に作られた旧家のたいへん大きなお屋敷に招かれたのですが、その建物のディティールをマジマジと観察している私に気が付いた亭主の方が、「君はこんな古い物が好きなのかね?」と申されたので、「ごっつい好きです!」と、お国言葉丸出しで答えますと、「それじゃあ」と母屋の奥、接客用の「離れ」に通されたのです。

 もうね目が点なのです。

 使われているガラス板は微妙に波打っているので「コレって・・・吹きで作られたヤツですか?」と尋ねると、「そうだよ、よく知っているな、大正時代のガラスだよ」って・・・百年前のガラスですか!!。

 そして「離れ」にある(この家には茶室が母屋に一つ、離れに一つ、庭の真ん中に一つと、三部屋もある)三畳の茶室に通されました。そこでマタマタ目が点になりました。なんと神代杉の床柱!!それだけならまだしも天井板が全て神代杉でできています。おそろしい~今、こんなの絶対作れない茶室です。

 ちなみに神代杉とは、「埋れ木」とか「埋蔵木」なんて呼ばれ方もする、太古の昔に火山の噴火・洪水などで地中に埋まった杉の木が、半化石化した材のことです。化学変化で木目が灰青色に浮かび上がり、非常に貴重で美しい物なのです。そして「神代の昔の杉」と言う事より、神代杉と呼ばれているのです。

 うれしそうに一通り私に「離れ」を案内にされると、最後に亭主の方が、「かつては住み込みの方も沢山居て、この家も維持できていたが、今現在、夫婦だけなので、この家の維持も大変になってきた・・・」とため息交じり。

 こうした問題を、漫画“ギャラリー・フェイク”の藤田玲司ならどう解決するのでしょうか?

 しかし・・・コリャ文化財クラスですよ。

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2006年7月 5日 (水)

神代の昔より・・・

 昨日は、日頃GUZZIに限定せず内燃機関について自分なりに本を読んだり、自分のマシンをいじったり、人のマシンを見たりした事で自分の頭に浮かんだ質問を、ジンさんにぶつけて熱く長い電話をしました。

 それは「オットー・サイクルとは・・・」から始まり、ヴァルブの理想リフト量、ストロークに対する理想コンロッド長、今の最新素材によるエンジンの作り方、OHVで言えば、米国のNASCARのチューニングの凄さの話なんかをしたわけですが、そのジンさんが曰く、「でもね松永君、こんな数値なんかは、実は神代の昔から知られていた事なんだよ・・・」と。「ニコラス・オットーがオットー・サイクルを考え付いた頃から、オットー・サイクルの理論値なんてものは計算で出ていたんだけれど、その人間の頭が考えた理論を実現できる技術が追いついていなかったんだよ。それ故、妥協で辻褄を合わせていたものが、今現在、やっと良い潤滑剤や優れた素材ができて、それに1/1000mmの精密な加工ができる技術が揃い、今迄の妥協で失われていたパワーを、再び理論値に向かって取り戻しただけに過ぎないんだ」

 ジンさんが缶ビール2本呑みながらPM9:00過ぎからの小一時間、まるで「作麼生」との私の問いに空かさず「説破」と答えられる禅問答の如く、私の質問に対し、手を抜かない含蓄の有る答えをしてもらい、楽しくてためになる「内燃機関特論」の講義です。そして最後は、いつもの電話の最後の台詞「よろしくですっ!」で講義終了となりました。

 ね、この会話からして、この人ただのオートバイ屋のオヤジさんじゃないよね。

 本人曰く「まだまだ勉強中で、悪だくみ進行中」だそうです。隠し玉をいっぱい持っておられるようです。皆さん期待しましょう。

 しかし、この前もエントリーに書きましたが、私の周りには「悪だくみオヤジ」ばっかりだ!

 P.S 内燃機関の歴史について解りやすく書いてある本を紹介しておきます。

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2006年7月 4日 (火)

柔らか~くぞなもし

 昨日の朝、二階の自分の部屋から階段を降りていた時、後残り二段と言うところで、あの左足が突っ張って階段を踏み外し、上半身より転倒モードに・・・。(ヤヴァ)

 偶然にもここで背中を丸め、頭の上に手をやり、柔らかな前転を伴い(客間まで転がりましたが)、怪我や痛い思いをせず、非常に上手な受身が取れました。

「はっ!!」これって柳生新陰流の開祖・柳生石舟斎宗巌が、冬の寒い夜に屋外の雪隠(トイレの事ね)に行こうとしたところ、凍った足元に足を取られ不覚にも滑って転ぼうとしたところ、踏ん張って転倒を堪えた。その時の体さばきが基となり、新陰流の極意「西江水(せいこすい)」ができたという謂れがありますが、それと同じじゃ・・・←でんでん違います!大体この階段よりの転倒で何が会得できたのか。 

 ただ、この受身を取っている瞬間、心の中で「にゃんぱらりん」と愛川欣也の声が聞こえたような気がした。 

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2006年7月 3日 (月)

テレビっ子

 昨日は、テレビっ子な一日でした。 CATVのJ-SPORTで自転車のツール・ド・フランスの開幕を観て、昼間はアメリカのプロレスWWEを観て、夕食後はワールド・スーパーバイクのミサノを観て、これより地上波でF1だす。テレビ三昧だなこりゃ。

 ツールでは、アームストロングは今年もやってまうのでしょうか・・・もはやサイボーグですな。

 WWEの芝居がかったプロレスは、エンターテーメントとして面白いのですが、現代版パックス・アメリーカーナな血のサーカスですな。ここでのレスラーは、もうグラディエーターです。

 「ここまでやる」っていう三文芝居は、WWEがプロレス団体でNY証券市場に株の公開をしている会社のため、株主のためにも収益を上げないといけないのでしょう。裏側を知っていしまうと、これを観て喜んでいる自分が、踊らされているようでなんか複雑・・・。

  そして、昨日、特に感心したのは、スーパーバイクでの芳賀選手の活躍です。第二ヒートでは国際映像のTV画面もヤマハのR1に乗る芳賀選手と、カワサキの10Rに乗るウォーカー選手との熱いバトル中心の放送内容、最後は芳賀選手がウォーカー選手を抑え、堂々三位フィニッシュ!!!魅せてくれました。素晴らしい。もう序盤からタイヤ、ズリズリなのです。

 しかし・・・カワサキ・・・アフターファイヤー出過ぎですがな、まるでジェトエンジン並みです。

 DUCATIの999は二気筒なのに速いっすねぇ~。二ヒート目にはベイリスこけちゃいましたが、第一ヒートは横綱相撲のレース展開でサックリ勝っちゃいました。気筒数でのウエイトハンデもう無いんだよね・・・DUCATI恐るべし。

 さてさて、これからF1・アメリカGPが楽しみです。

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2006年7月 2日 (日)

気になる映画

 この前よりちょっと気になっている映画のトレーラーがあります。

 “Who Killed The Electric Car?”と言う映画です。

「日頃、レースなんていう非生産的な行為に没頭して、内燃機関使いまくりのあなたが何を言う!」と言われる方もおりましょう、でも何故か凄く気になるのです。「ゴーストの囁き」でしょうか。

 皆様はこのトレーラーをご覧になってどう思われますか?日本公開はあるのでしょうか?

 今日の記事は短めですがこれで終わります。

 それではトレーラーをご覧ください。

 このトレーラーを観て、感想等ありましたらコメント欄にお願いします。

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2006年7月 1日 (土)

ヒラメ筋のたたき

 実は昨日、私の不注意により、左足の脹脛のヒラメ筋を痛打してしまい、歩くに歩けない状態になってしまいました。ドラクエで言えば痛恨の一撃を喰らったような・・・左足を引きずり気味に歩く姿はウルトラマンレオ時のモロボシ・ダンのような・・・そんな感じです。

 その治療のためにジムに行く(普通行かない)と、トレーナー師は待ってましたとばかり、専用メニューを用意してくれました。しかも前回とは違い、今回はほとんど痛くないメニューです。

 言われたとおりのメニューをこなしますが、過去の時のような明確な改善はしませんでした。確かに痛みは少し減ったような感じなのですが、筋の引っ張り感は改善されません。

 長引きそうな予感・・・

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