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2006年5月28日 (日)

一周年

 このBlogを始めて今日で一年になりました。短かったような永かったような・・・私にとっては三年くらい記事を書いていたような気もしましたが、まだ一年です。毎日更新なのでそう思うのでしょう。このBlogを始めてから、ウィークデーの平均睡眠時間は4~5時間位になってしまいました。40前にして再び「四当五落」の世界、蛍雪時代な受験生のような一年になっちゃいました。

 そんな一年の作業を振り返り、バックナンバーから過去の記事を読み返して見ますと、推敲が足りなかったり、語尾の書き方が乱暴だったりと乱文が目立ちますが、それでも眠い目を擦りながら書いていたことを思い出します。

 この一年間のエントリーの中で、私が好きな物を挙げるとすれば、CBR250の事を書いた「SUPERCALIFRAGILISTICEXPIALIDOCIOUS!」、G.Pライダー故タルクィニオ・プロヴィーニ氏への思いを書いた「Cavalleria rusticana」、ゴローさんのSAXON/GUZZI奮闘記「The Long and Winding Road」バイクネタばかりですね・・・バイクネタ以外ですと、幼い甥と姪の事を書いた「伯父道二日目総論」なんかも好きですし、イラク問題の事を深読みして書いた「mene mene tekel upharsin」も自分は好きです。

 ちゃんとした読み物として、きちんと調べ物をして時間を掛けて用意した記事と、そんなのばかりは用意できないので日記調の記事を挟み込みながらのBlog形式としています。

 ただ日記調の記事と言えども、それがネタ振りとなって別の記事に続いたり、読者の方々からたくさんの興味深いコメントを頂いたりと、Blogが内在するハプニング性に、記事を書いている自分が驚いたこともあります。

 これからも頑張って、オモロ(業が深いと人は言う)な内容の記事を用意する所存ですので、変わらぬ皆様のお越しを御待ちしています。

 あっ、そうそう時にはトニーが現れるかもしれません。

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