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2006年4月10日 (月)

ディティールのこだわり

 さてさてこの週末の、剣術の稽古ですが、非常に細かいディティールの詰めに入りました。

 五本あるうちの一本目と二本目だけの特訓です。

 まず一本目ですが、膝を斬りに来ている刃を、膝を抜くことで紙一重でかわし、相手の袈裟を斬るのですが、今までは、まず私に型の順序を覚えさせる稽古だったため、先生は初めから膝に当たらないように斬りかかってくれていました。

 今回からはもう本気モードです。上手く膝を抜かないと、膝に向けて木剣が飛んできます。ただ膝を抜くと言っても、重心がぶれるほどの上下動が出ては駄目なのです。むつかしい~。

 そして、二本目です。相手の剣筋を殺す技なのですが、私の方が負けてしまいます。振りとかと言うよりも握りが悪いとの注意です。もっと柔らかい手の内で、先生の握りを主観の目線の位置で確認させられ、その矯正を受けた握りでの稽古です。

 全然違う・・・ほんの少しの指の位置の違いで、振り自体が変化するのです。

 ここで「ハッ」と気が付きました。ひょっとするとライディングも握りが変わるとフォームが最適化されるのでしょうか?そういえばロッシが乗っているヤマハのMotoGPマシンをこの目で見る機会があったのですが、左側のグリップ、クラッチ操作に支障にならない位置に黒い発泡ウレタンで指の掛かる部分に継ぎ足しがしてありました。説明すると、ハンドルバーを断面で見ると卵型になるように、これって木剣の断面と同じですね。

 やはりロッシは左手薬指と小指の二本で、マシンを制御しているのでしょうか?だとすると剣術の太刀使いと全く同じですね。

 伝え聞くところによると、ロッシは非常に細やかなところまでマシンにたいして注文するライダーだそうです。

 このハンドルグリップもロッシなりのこだわりのディティールなのでしょう。

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コメント

昔、片山敬済さんの本に書いてありました。
「ハンドル操作は左手」
「グリップは剣道の竹刀を持つように小指で握る・・・」
私はそれから20年後の今も実践しています。
(結構忘れがちですが^.^;)

投稿: D;REX | 2006年4月10日 (月) 13時39分

D;REXさま
やはりそうですか・・・いやそうでしょう。
もっと早よ解れ自分!ホンマできが悪い!!
(この「解る」は人に聞いて知っている意味ではなく、本当に「こうだったんだ・・・」と理解する事を意味しています。)
筋トレ、剣術と直接的にはライディングと関係の無いジャンルからのフィードバックが結構あり、ここ半年は「へー」×20の毎日です。

投稿: 松永 | 2006年4月10日 (月) 15時19分

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