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2006年3月22日 (水)

ハリー・ハウゼン再び

 遅ればせながら、ずっと観たかった映画“ティム・バートンのコープス・ブライド(死体の花嫁)”をやっと観る事ができました。

 あまりのできの素晴らしさにショックだった。今流行のCGを極力使わず、ストップ・モーション・アニメで全編撮影されている映画なのですが、映画史上こんなにも美しい死体があるのであろうか・・・白骨化した片腕、ぼろぼろの花嫁衣裳、それが月光に輝き、夜風に靡きエレガントな雰囲気をかもし出す。コープス・ブライドの一挙手一投足が滑らかで、まるで滑る様に歩く様・・・美術スタッフ、アニメーター、声を担当したヘレナ・ボナーム・カーターを讃えたい。

 題材とストーリーを考えると、死の匂いがするグロイ作品と思われがちですが全く逆で、美しく、切なく、エレガントな作品に仕上がっている、ティム・バートンの力量にただ溜息が出るばかり・・・良いもん見せていただきました。

 今年はキング・コング、コープス・ブライド、TV番組では交響詩篇エウレカセブンと私にとっての当たり年、ヴィンテージです。

 皆様にも観て欲しいので、話の内容はあえて書きません。松永のこの記事が正しいかどうかは、観て下さい。絶対良いです。(自信あり)

 それと、ストップ・モーション・アニメと言えば、過去の記事にも書いた「巨匠レイ・ハリー・ハウゼンを忘れてはならなぃぃぃぃ!!!」となるのですが 、ティム・バートンもその辺のリスペクトは忘れていなかった!!!流石である。

 劇中の冒頭、主人公のヴィクターが奏でるピアノに付いている真鍮製のメーカータグを観察すると「ハリー・ハウゼン」とありました。こんなの見つけると、私、小躍りしたくなるほどうれしくなっちゃうんです。ティム・バートンやるなぁ~。

 ストップ・モーション・アニメについては、気になるものがもう一本あります。そうピンと来ている人はもう来ている、ただ今劇場公開中のアカデミー賞受賞作品、そう“ウォレスとグルミット”のシリーズ最新作です。

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