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2006年3月 4日 (土)

見世物小屋へやうこそ

guide やあ、僕の名前はトニー。法丈さんは僕と最初会った頃、ヴィクター(勝利者)なんて呼んでくれていたんだけど、こうやって僕を皆のガイドに選んでくれて、リアルじゃないヴァーチャルの存在になった頃から「トニー」って呼んでくれてるんだ。

 顔に大きな傷痕が有るけどあまり気にしないで、エウレカだってブラックジャックだってそうだし、それに僕の傷を留めている鎹を見て、まるで将軍足利義政が所有していた大名物「馬蝗絆」みたいで美しいって褒めてくれるんだ、片腕なのも藤木源之助みたいだって。僕は兎で虎じゃないのにね。この「剽軽者」ってヘッドロックして頭を拳固でグリグリしてくれると彼の愛を感じるよ。それではお仕事を始めさせてもらうよ。

 これから彼の思考の中枢に招待したいと思うんだ。ここでは彼の馬鹿らしい思い付きや、何でだろ~?と思ったことを、彼自身がその思考内に細かな区分けをして、毎日の忙しい時間の僅かな隙間を集めながらその中で、同時並行的に物事を探求しているんだ。言ってみれば一人脳内SETIみたいなもんだね。今の現在処理中の課題は「中国から輸入に頼っているグリチルリチンの国内生産化の道は」と言った真面目な物から、「金融機関における小数点以下の切り捨てられて預金者に支払われていない預金利息を、当該法人は、いったいどういう経理処理をしているのかな?」なんてアニヲタ君とか未来のレックス・ルーサー予備軍のためみたいな探求もあれば、「日本版キャプテン・クランチとして、声帯模写芸人がモデム音の声帯模写をして、プロバイダーのサーバーにアクセスしてクラッキングできるか?」なんてテリー伊藤が喜びそうな企画を暖めているみたい(笑)。

 これらの例からみても、彼の好奇心、探究心は「これだ!」と思うと、すざまじいって事なんだけど、その熱意とは全く逆のもう一人の存在が居るってことを忘れないで欲しいんだ。それは客観的な道案内としての僕を作り出したのもその彼なんだけど、鳥瞰であるとか俯瞰なんてことをよく記事に書いているので解る人には解っっちゃっていると思うんだけど、彼の上方の斜め45°、視界が切れるぎりぎりの所に、冷徹で、観念など不在の眼で自分を含めた周りを見ている、もう一人の松永法丈が常に存在している言うこと。このBlogの読者の人なら判るよね。そう時々出現する、無神論者+心身二元論を否定=唯物論者の彼だ。

 そしてその彼が曰くは、「物の探求とはゴールなど無い、其処にあるのは闇だ!」と「熱いもう一人」に絶えず諭しているんだ。そう、これもよく記事に書いている「暗く明かりの無い道」ってやつだね。何事も探求するってことは奈落の闇の中、道を求めて彷徨うって事。

 そしてこの「熱」と「冷」の間で松永的実験として生まれたのが、ここ「週末が待ち遠しい」って訳。ただ人の悪い彼のこと、しっかりと確信犯的に自らの書いた記事のみならず、ハプニング性を期待してコメントやT.B.によるカオス的な枝葉広がりまでを読者=観客にみせる舞台装置として使用している事なんだ。まあこれはBlogerの皆がそうだと思うんだけどね。つまり奇異の眼を持ち、見世物小屋に来た観客ですら、そのコンテンツ内容に同調してきたら、もうそれは観客ではなく演者の一人として舞台に上げちゃっているって事。それじゃ本当の観客はというと、冷徹に物事を客観視している上方斜め45°の彼と、黙して語らない読者達だよね。

 そう、ここは「探究心とか好奇心」という、知らずにはいられない飽くことの無い人の業、皆の心に横たわる深い闇への入り口なんだ。

  あっ、そろそろ終わりが近づいてきたね・・・。明日からは、またいつもの「週末が待ち遠しい」が続くよ。松永も皆様が変わり無くおいでになることを「やうこそ」と心待ちにしているよ。

 それじゃあね!トニー・ザ・スカーフェイスでした。

 No taste of food, no feel of water, no sound of wind, no memory of tree or grass or flower, no image of moon or star are left to me. I am naked  in the dark.
J.R.R.Tolkien THE LORD OF THE RINGS
Part3: The return of the King
Chapter III MOUNT DOOM

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コメント

医者はどこだ・・・

投稿: zuka | 2006年3月 6日 (月) 20時31分

>医者はどこだ・・・
よしこうなったら徹底的に村中を探すぞ
いやこの場合テッテ的というのが正しい文法だ

投稿: 松永 | 2006年3月 6日 (月) 21時08分

漁村には
ギョギョギョギョホギョホ・・・
とした闇からの使者がまちかまえていますので
ご注意ください。

投稿: zuka | 2006年3月 6日 (月) 23時48分

漁村?温泉宿じゃないの?
「へやで」って・・・闇の使者が・・・w

投稿: 松永 | 2006年3月 7日 (火) 00時15分

Jump the couch!

投稿: kuwa | 2006年3月 7日 (火) 18時16分

>kuwaさま
この記事ラジー賞受賞?

投稿: 松永 | 2006年3月 7日 (火) 18時57分

>この記事ラジー賞受賞?
いや、「狂犬病のワクチンが切れた兎?」みたいってこと

投稿: kuwa | 2006年3月 7日 (火) 23時02分

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