堕天使の鉄槌
NET上をぶらぶらしていると、こんなニュースを発見した。
詳しくはここ。
今年のデイトナでデビューのようです。値段は$30,995、2月1日午前零時のドル円換算レートだと3,633,853円となる。
クランクケースのキャスティングから専用品、車体の駆動方式も初めからベルトドライブでは無く、チェーンとなっている。
そして驚くべきはエンジン出力、諸元表を見ると・・・、
なんと150HP/8000rpm!!
まじっすか!!((((((゚д゚;))))))
かつてBuellでレースをしていた田賀さん@隠岐島は、これを見たらなんて言うかな・・・?これでもやっぱり「俺はS1が好きだっ!!またS1でレースするぞ!」と言うのでしょうか。
まあ私だってMOTO GUZZIがMGS-01CORSAを出しても「LeMansが好き」と言う事でいまだに丸ヘッドの1978年式のLeMansIIをベースとして改造を繰り返しているので、そんな私がそのようなことを言うのは、言いっこ無しですね。
しかしVバンク角の違いこそあれ、同じ空冷・OHV・2ヴァルブ・V-TWINのエンジン形式を持つGUZZIとBuell、GUZZIのMGS-01計画は、親会社がピアジオ・グループに変わると同時に尻切れ蜻蛉状態・・・かたやハーレー・ダビッドソン傘下のBuellはイケイケですよね。うらやましいったらありゃしない。
まるで、かつてBuell製の車体にハーレーのV-TWINエンジン(XR用のやつね)を心臓に持つ伝説のレーシングマシン「Lucifer's Hammer」の再来のようです。
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コメント
【注意】独り言です。
生産台数50台
デリバリー先は全世界です。
日本には3台くらいじゃないかと・・・
投稿: D;REX | 2006年2月 1日 (水) 00時23分
D;REXさま
はやっ!!さすがっ!!
投稿: 松永 | 2006年2月 1日 (水) 00時41分
うーーん
フロントブレーキ周りは汎用性ないから・・・
やっぱりデイトナウエポンがいいなぁ・・・
投稿: ocboo | 2006年2月 1日 (水) 11時10分