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2006年1月16日 (月)

地域コミュニティー

 田舎に住むという事は、いろいろな催しに出席しなくてはならない。我が家はちょうど親父が出席したり、又、していた町内の仕事の代替わりというか、引継ぎ時期に入っているのです。

 昨日は、氏神様の御日待ちがあり、氏子として神主さんを車で神社~町内往復の送り迎えの運転手として働いた。母方の実家がこの神社の隣の神社で、もちろん私が送り迎えをした神主さんも、その様なことは事は先刻承知なので、かえって失礼のないように気を使い、運転した距離はそれほどでは無いのですが、精神的にやられました。

 日常的なことから言えば、月に一度は自警団の夜の見回りがあり、拍子木を打ち鳴らしながら夜の町内を一回りする。(つげ義春の作品“ゲンセンカン主人”の中にそんな画がありましたね)夏は夏で町内の夏祭りがあり、踊ったり、子供たちのためにテキ屋さんの真似事もしなくてはならない。その準備のため行われる踊りの稽古は、二ヶ月くらい前から毎週ガッツリ練習である。

 東京にいる時には全然感じなかった、隣近所との付き合い。地方に帰り、その役目が親の代から自分にお鉢が回ってくると、結構プライベートにフルで使える週末は少ないなと感じる次第です。

 ゆとりある田舎の生活なんてのは、結構偽りなのかもしれません。地域コミュニティーに属すると、しきたりであるとかイベントだとか結構忙しいのです・・・そして、これに属さない訳には行かないのが田舎なのです。

 都会から地方へIターンした方々が最初に驚くのも、この辺だと聞いています。

 都会は都会で忙しい日常に追い回され、田舎はコミュニティーのお付き合いに振り回される・・・私にとってのザナドゥーはどこにあるのでしょうか? 

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コメント

うちはそんなことないですよ。
イベント事ほとんど無し。
まわりに人目も気にすることも無く、
静かで穏やかな生活です。

投稿: kuwa | 2006年1月16日 (月) 01時18分

元祖 街起こしイベントですな。
ホニャララ祭りと称して外部業者の餌食になるより納得。
古武道を目指すとまたお世話がふえましたね。
元来 お好きと見受けたが・・・・。

投稿: 無茶士 | 2006年1月16日 (月) 09時36分

貴家は先祖代々その地域で助けられたり助けたりしながら山陰地方でそれなり重要な役割を担っていたと思う。それはコミニュケを超えた地域社会を守る手段であり知恵、あるいは文化と呼ぶべきかも。駆り出される事に喜びと誇りを持つこと。仇おろそかに「田舎は閑じゃない」などのと泣き言は慎むべし。

投稿: 苦言亭放題 | 2006年1月16日 (月) 10時33分

苦言亭放題さま
それでも、少しばかり外の世界を観たことのある自分にとっては、頻度の多さに「ちょっとな・・・」との思いは、やはり変わりません。

投稿: 松永 | 2006年1月16日 (月) 11時54分

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