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2005年12月 6日 (火)

チュリニー峠の妄想

 今日のBlog記事は「MOTO LAVOROの野口宇宙飛行士」こと関戸君を、ただ喜ばせるために書いたようなものです。言うなればレーザー誘導付きバンカーバスターのピンポイント爆撃みたいなネタですが、他の皆様もお付き合いください。

 昨日は朝から何やらワクワクです。そう雪が降っているのです。←犬かあんた

 金曜日に会社の営業車のVitzのタイヤはちゃんとスタッドレスに交換済み。空気圧も水切りを良くする為、指定より0.1程高めに入れて、自分で組み替えたのだ。そこに早速の雪。あぁ「郊外の会社から仕事の電話来ないかなぁ~」なんて思っていたら。

 朝一で取引先のゴルフ場から電話。

 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

 それでは、本日のレグの説明です。往路はスタート地点の会社駐車場より、市街地リエゾン区間を走り、広域農道が続く高速セクションのSS1、そこが終わると温泉街に入り再びリエゾン区間、そして山道に入りワインディングが続くSS2、そして続くSS3は厳しい登りが続くヒルクライムセクション。山のてっぺんのゴルフ場クラブハウスで仕事を一発こなし、折り返し、復路は今登った坂を下るダウンヒルから始まり、ワインディングを走り温泉街のリエゾンをへて、広域農道高速セクション、そして市街地リエゾンを通過し、スタート地点だったゴールに帰る往復50kmの道のりです。

 スタートッ!!雪がモーレツに降っていて、市街地はライトオンで周りのペースに合わせ20km/hくらいのゆっくりペース。郊外で幹線道路を左折して広域農道に入りSS1が始まります。高速といっても60km/h以上出せません。だって駆動輪空回りしてるし、直線でも40km/hも出すとお尻ふらふらしているし、でも凄いスピード感。お尻でタイヤグリップを測りながらの走行です。

ss2  SS1を無事に走り温泉街の中を幹線バスに続いて走り、そこから本格的な山道のSS2に・・・・うぎゃー積雪が凄い・・・ちょっとブレーキを架けると、ABSが直ぐ作動する。40km/h以上出せない。アンダーが出て曲がりきれないコーナーは、サイドブレーキを引いてノーズをインに向け、向きが変わったらアクセルオン・・・ってこんなことできるのは、絶対速度が恐ろしく遅いからだ。でもたのしー!

clubhouse  ついに最大の難関ヒルクライムセクションだ。アクセレーションをラフにするとホイルスピンして登れない。セナ足でバッバッバッとアクセルを小刻みにあおりながら、タイヤグリップを確保しながら登っていきます。でも中々速度がでない・・・。やっとの事でクラブハウスに到着し仕事のお話です。仕事をチャチャと終わらせ、ダウンヒルから始まる復路の始まりです。

ss3

 ウワー曲がらないー、ABS効きっぱなし、タイヤがグリップしていません。アンダーが出て大回りばかりです。心臓バクバクさせながら、このSSを無事終わらせ、続く緩やかな下りのワインディングの始まりです。いい気になっていると、緩やかなコーナーで車が真横向きました。立て直しにカウンターをあてましたが、おつりをもらって逆方向に又横向きました。又カウンター、その後は車のお尻が右に左に振られて収拾できません。覚悟をきめて(30km/h位しか出ていなかったこともある)行きたい方向に目線をやり、ハンドルを握る手の力を抜き、車の挙動を車自身にゆだね、靴の中で指を丸める感じのアクセレーションしながらパーシャルを保ちます。セルフステアリング効果で車が元に戻ろうとするのを利用して、車の鼻先が行きたい方向を向いた時、ハンドルを「ガッ」と固定しそこでアクセルオン(FFだからね)、何とか立て直しに成功しました。「ふぅ~こわー」。

rieson  もうこれでテンション・ダウン、高速セクションも安全運転で市街地に入り無事会社の駐車場に帰ってくる事ができました。

 でも楽しかったですよ。なんか仕事に張りが出ます。モンテを走ったミニ・クーパー気取りです。

 今、雨が降っているので、この雪も消えてしまうんでしょうね・・・つまらん。

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コメント

ひゃっひゃっひゃっ!

10年前にRS(ユーノス)を手に入れた
私(当時18歳)も同様の行為に明け暮れて
いたのを思い出しました。

雪道走りたいっす。

投稿: hey | 2005年12月 6日 (火) 00時26分

お約束の左足ブレーキ
FFのトラクションUPテク に不満。
話題提供は大満足。

トラクションコントロールの付かないABSは ドリフト時の計算が出来ないのか 挙動の予見が想定外。特に下り! 
T社の最新バンの話だけどね。 

投稿: BJOD改め無茶士 | 2005年12月 6日 (火) 09時10分

ラン・エボ時代に田舎に帰省したときに大雪になって、夏用タイヤで泣きそうになりながら峠越えしたのを思い出しました。 パワーありすぎてかなり疲れました。 タイヤのマッチングは大切だと、つくづく思いました。
去年の冬は、ほどほどのパワーのコンパクトハッチに乗り換えたおかげで、夏用タイヤでも楽しい雪道でした。 でもやっぱ一般道はコワイですね・・・なんちゃって。

投稿: 瓶星@家出中 | 2005年12月 6日 (火) 10時27分

ご無沙汰しております!
何時も楽しく拝見しておりますが、やはり山陰側の人は凄い!?いや、松永さんは特別だろう…??ちなみに自分は雪道大の苦手なのですが。。。

最後のくだりが気に成り、思わずコメント!を、
そう、モンテミニに取り付かれたのは小学生の頃、気が付けばラジコンブーム、皆がF1を走らせる中、自分ひとりイシマサFF12E!勿論車体はミニクーパーであります。

免許を取る前には既に何故か車庫には、イノチェンティ・デトマソ・ミニ、25の時にはピックアップアップを筆頭に、サルーンが2台の計3台ミニを所有。
乗りもしないのに、ピックアップ改ヒルクライム仕様とマーク3メイフィア湾岸仕様?の2台が未だ手元に御座います。。。

くだらない書き込みをお許し下さい…。

投稿: ギムネマン2号 | 2005年12月 6日 (火) 11時47分

ギムネマン2号さま
>マーク3メイフィア湾岸仕様
↑ここが気になりました。
この一節より、ホームズのように推理をすると・・・チューンの内容は。
KADのツインカムヘッド・ステージ1チューン。
ラジエーター位置を車体前面センターへ、そして大型化もしくはサブラジエターの設置。
それに伴い、大きくなったツインカムヘッドの逃げのあるカーボンボンネット。
足回りはマグホイル化、コニーのサス。
タコ足化されたエキパイに、センター出しのアバルトのマフラー。
ABCペダルはヒルーアンドトゥーがしやすい形状となったアルミの削りだし。
私の推理、どうでしょう?
西風の漫画の中で、フルチューンのミニに三味線で外見がノーマルのメイフェアっぽく作ったのが出てきたのを覚えています。
ただ車名のロゴはそのままに、MayfairからMafiaとなっていましたね。(笑)

投稿: 松永 | 2005年12月 6日 (火) 12時26分

お恐れながら松永さま
ツ、ツインカムヘッドボンネットモッコリ仕様?ではありません…。所謂モンスターミニのことですよね~!?
実はご存知かどうか、我が町尾道にはミニ及びスーパーミニウエイトブリテッシュカーチューニングで有名な?「HKファーストエンジニアリング」と言うチューニングショップがあり、そこの代表者がお勤めの時から可愛がって頂いておりまして、17歳!デトマソの時からお付き合いを頂いておりますので、既に20年以上ですね。ちなみにそこにはツインカムエンジンのモンスターミニはありますよ!!
自分のは、あくまでも1000です。
但しヘッドは無論、腰下も肉抜きのピカピカ仕様!マレーのフラットピストンにツインキャブで、オリジナルのステージⅡ!ノンスリは無論のこと、ラジエターは横置きのままでこれまたオリジナルで大型化され、オイルクーラー装着、夏冬違うグリルをつけなくては成りません!改造費は200万。
で、こだわりはあくまでも外観は羊!!ホイルはモンテでおなじみのテッチンクーパーホイル!しかし一度下にもぐると、バリバリのスタビ、ん?これってタイヤの角度がおかしくないですか??はい、前後ピロボール延長!思いっきりのネガティブキャンバーです。

でも、160キロ強しかスピードは出ません…。
長々と失礼仕りました。。。

投稿: ギムネマン2号 | 2005年12月 7日 (水) 13時01分

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