benelliの進捗状況
昨日は出勤の土曜日だったのだが、ジムが定休日の土曜日でもあったので、これ幸いと宵の口からプロヴィーニ追悼展示会用の作品製作に没頭した。没頭の結果、いつもは午前0:00Blog更新が今の午前9:15となっている。
プラスティックの板を切り出してそれを積み上げ空冷フィンをシャープに仕上げているのだが、昨日作った四つのシリンダーブロックの内2つが高さの寸法が何か変だ・・・そろっていない・・・接着剤の付け加減でシリンダーブロックの高さが変わってしまったのだ・・・orz
そんなこと見なかったことにすればそれまでなのだが、私はできない。誤差といっても0.5㎜無い位なのだが、1/9スケールなので0.5㎜×9=4.5㎜実車で4.5㎜の製品誤差なんてありえない。もうこの差は不良品ではねられる差だ。
人間の目ってたいした物で、「何が変か解らないが、でも変だ!」と解ってしまう。そういうことって、このような微妙なゆがみとか、寸法違いを見て見ない振りをして、そのような妥協を積み重ねて作品を完成させると起こる症状。人間の目って怖いんですよ。
これより補正作業にはいります。ノギスで測りながら駄目なところのナイフの刃をあてて積層面を剥がし、紙やすりで均し、再び切り出したプラ板を貼り付けていきます。
天気も良いのに今日一日、家に引きこもって模型製作です。
なまじこんな資料があるので手が抜けない・・・orz。資料有り過ぎってのも中々形になりませんな。
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コメント
どうしても気になると言うよくある話。
想定できる問題点の対処法もあるはずだが。
「ヤッパリこういう結果になるのか」を何回も
経験して痛さを知る。次回から巻き添え転倒は絶対ないと思えば、それが経験法則?
投稿: 少し変人 | 2005年10月16日 (日) 09時28分
気になる事は解消できる。
悩みは解消できない。
だから悩む。
投稿: BJOD | 2005年10月16日 (日) 18時10分
予感
あたった時をいう。
はずれたとき時、
予感はなかったことになる。
いやな予感は 対処によって
取越苦労になるとはかぎらない。
投稿: BJOD | 2005年10月16日 (日) 18時22分