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2005年10月12日 (水)

ANIMAX

 昨日より、午前零時にどうしても見なければならない番組ができた。CATVのANIMAXチャンネルで放送されている、「空手バカ一代」だ。

 この作品は極真空手の開祖(故)大山倍達 師の自伝とも言える作品です、原作は梶原一騎先生、作画は「恐怖新聞」でおなじみのつのだじろう先生だ。

 しかし今のご時世この作品を電波に乗せる事ができるのかと、放送までドキドキした。だって放送禁止用語のオンパレードです。再放送の天才バカボンでも、自主規制により台詞が時々切れるのに大丈夫か・・・?と心配していたら要らぬお世話だったようだ、そのまま放送である。(えらい)

 とりあえず今日の放送、第二回は、主人公は焼け野原の終戦間際の東京で愚連隊の用心棒として生きている。(こんな設定よく放送会議で通ったな・・・凄い。ちなみに第一回は進駐軍を空手でタコ殴りにしていた・・・。)

 もう目が離せません。やはり梶原作品には何かある。

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コメント

スタートが上手くなるまで、片側の眉毛剃って山にこもっていなさい。

しかしネタがネタだけに、読者ドンびきだね。

投稿: kuwa | 2005年10月12日 (水) 23時05分

kuwaさまへ
ちぇすとっ-ぅ!!

投稿: 松永 | 2005年10月12日 (水) 23時07分

「空手バカ一代」は私のバイブルだった時期もある位に
つのだじろう版&影丸譲也版ともども幾度となく
読み返してましたね。やはり画ではつのだ版。

それに加えて「空手地獄変/牙シリーズ」も
ダークエロテイストで相当に面白しろかった。
「空手バカ一代」が表の大山倍達であったのに対して
「空手地獄変/牙シリーズ」ではダークサイドの大山倍達の姿
が描かれている。それはイコール梶原のダークサイドでもあり
名言、名場面も多数ありました。

投稿: zuka | 2005年10月13日 (木) 01時17分

松永様
↑ねっ、コメントきたでしょ。

「空手バカ一代」は20くらいの時に、コミックを全巻読破した記憶がありますよ。
アニメを見た記憶はないな~。

投稿: kuwa | 2005年10月13日 (木) 08時38分

沈黙の世代

”俺の空”しか知らないもん。

投稿: BJOD | 2005年10月13日 (木) 09時06分

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