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2005年9月 5日 (月)

伯父さんとしてのプレゼント

 度々書いてきた、甥っ子の5歳の誕生日が近づいてきた。

 もう物事がある程度わかる年なので、ちゃんとしたプレゼントをしようと思い立ち、あれこれ悩んでいるのですが、うちの母親などが言う、おもちゃとか洋服とかそういったものではなく、幼い甥を一人の人間として向き合った時に、安易なものではなく本当に彼を思ったものと思い、チェコの児童文学、カレル・チャペクの童話全集にすることとした。

 確かに年齢を考えると、少し早いかなとは思うが、幼い時は解らなくとも、いつか「あの時の事はこうだったんだ・・。」と解る時が必ず来ると信じている。(自分がそうだった様に・・・)彼には子供騙しでは無い童話を読んで欲しく、カレル・チャペクを選んだつもりです。(本音を言うと“星の王子様”も選択の一つに入っていたのですが、さすがに早すぎますね。)

 当分は彼の母親が読み聞かせをすることとなるのでしょう。

 ただ、「どうして?」「なぜ?」が口癖のドチテ坊やの甥の事、この本を読んでもらった時に、彼の両親に質問攻めをするのが見えてきそうで、これから起こるだろうことを思い浮かべると、伯父としてほくそ笑むまずにはいられないのです。

 なにせ、この前の帰省していた時に、MTの自動車の運転の仕方を一生懸命に質問してきたので、運転を見せながら丁寧に教えたら、東京に帰った時、親の運転するAT車の運転を見ていて、「発進の時になぜ一速に入れない?」「どうして加速と共にシフトアップしない?」終いには「運転の仕方が間違っている!」と、弟に説教したようだ。(甥にはMT車とAT車の違いをまだ教えていない。)

 いいぞぉ~もっとやれ。(笑) その物事に対する探究心、伯父として頼もしいぞ!

  「あんたいったい、どんな伯父さんだっ?」って声が聞こえてきそうですが、そんなモン決まっています、ジャック・タチのユロ伯父さんのダークサイドなやつを狙っているんです。

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コメント

>ダークサイドなやつ
リアル・ダースベイダーなのかっ!!!
でもって、実は甥っ子が実の息子で、最後は対決ぅ!!!

投稿: 瓶星 | 2005年9月 5日 (月) 09時35分

そういえば私も7歳の甥っ子にモノポリーを買ってあげたのを思い出しました。
資本社会の厳しさを教えるために。。。
ちなみに彼が3歳の時には1.5mほどのワイリー・コヨーテ(WB)のぬいぐるみを誕生日プレゼントしてあげました。
こんな私もダークサイドな叔父でしょうか?

投稿: 海苔 | 2005年9月 6日 (火) 00時46分

海苔さま
チャッキー人形を贈るよりもずっと良い叔父さんだと思いますよ。
ちなみにモノポリーはビル・ゲイツが主役のMSモノポリーだともっと良いです。

幼い子供をこうやって教育する事を、511キンダーハイム計画とも言います。

投稿: 松永 | 2005年9月 6日 (火) 00時54分

幼い子供をこうやって教育する場所は「赤いバラの屋敷」と呼ばれます。


ジャック・タチ、調べてみてビジュアルを思い出しました。

投稿: kuwa | 2005年9月 6日 (火) 08時55分

kuwaさま
> ジャック・タチ、調べてみてビジュアルを思い出しました。

いいでしょう~、ジャック・タチ。
おされです。


投稿: 松永 | 2005年9月 6日 (火) 15時08分

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