カリスマ
昨日も閉店の21:00までトレーニングを頑張ってきました・・・。何か賑やかだなと思えば、なんか、全日本女子バレーの選手とかいるし。
まあ、私にゃ関係ないですけどね。
ただ、このジムでお見受けする、トップアスリートの方々は決まって良い顔をされております。男前とか美人とかなんて評価基準と違う・・・何と言っていいか・・・雰囲気があるのです。
速いオートバイなんかもカッコありきのデザインから来るカッコ良さとは違う、速く走るために作ったらこうなったんだ=意匠というべき形の集合体で、それがなんとも言えない雰囲気を作るものですが、人間もそれと同じで、贅肉が少なく、柔軟で、付くべきところに筋肉が程よく付いている・・・雰囲気が在るんですねぇ~。
かねてより、このBlogにコメントをくれるzuka氏が「個性は脳味噌=思考に由来するのでなく、その肉体にこそ個性が存在するんだ。」という様なことを私に話してくれたことがありましたが、今の私は全くその通りだと確信いたしております。オートバイレースを7年やってきて、今まで私は何も解っておりませんでした。速さと言う意匠によって構成されたレーシングマシンには、やはり同じように速さのために鍛え上げられた肉体を持つレーサーが似合っているということです。当たり前のことですが、体を動かしてみないと、なかなか解らない事です。
今の自分は、確かに1年前の自分よりかなり締まってきてはいますが、それは過去の自分に対しての比較で、「そこに速さの意匠が在るか?」と聞かれれば、「まだ在りません。」と答えるしかありません。ジムの鏡に映る自分を見て、「まだまだ」だと悔しい思いをしています。
ただ最近は、漠然とではなく具体的に「体のこのパーツをこうしたい。」なんてリクエストがトレーナとできるようにはなれたんですけどね。
そうゆう雰囲気を持った人をカリスマが有るって言うんでしょうね。
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