微笑みの意味
~トレーナー氏に「覚悟はできてます。」と言ったところ、「そうですかぁ~(ニヤリ)」とされた。8月26日のBlogより。
この(ニヤリ)の意味が解りました。昨日のトレーニングは今までに無いハードさだった・・・。言いだしっぺはこの私、「覚悟はできてます。」と言ったのだからしょうがない。
今迄60kgだったレッグプレスのウエイトもセット数が増えると共にの段階的に重くなる内容となったのだが、一番重いピークのウエイトが今までの二倍より重い140Kgになったのは参った・・・こんなの上がらないと思ったのだが、でもできてしまうのである。(自分でも驚き!)
一番はマシンスクワット、ウエイトはたった5kgなのだが、重りを上げる事よりフォームの矯正を徹底的にチェックされ、背中全体が軋んだように疼痛がする。
まさに舞とか武道の型のようなものなのですが、自分の体がこんなに思い通りにならないものだと思わなかった・・・。
要らん所に力が入り、バーベルを握っている手の手首が反り、動いてはいけない重心点が前後にぶれ、それを見かねたトレーナー氏が、メニュー表の余白欄に関節の動き、体の姿勢を図説してもらうと言うオマケつきだった。
ともかく「力み過ぎ!!もっと力を抜いて筋反射を使いポーンポーンとウエイトを上げてください。」とのこと。言うのは簡単だがやってみるとできないのだなぁ~これが。
それでも10セット目になると「オーっできてきましたね。」とトレーナー氏。「でもまだまだです。スクワットはキング・オブ・トレーニングです。正しいフォームができるまでウエイトは最小の5kgだけです。しっかりとした動きのイメージを作ってトレーニングに励んでください。」と続けられた。
帰り、先に述べたように背筋に乳酸がたまっているのが解っていたので、クエン酸飲料と、プロテイン配合のゼリー飲料をコンビニで買い、駐車場でそれらを早速口にした。
明日の朝の朝練の時に筋肉痛になっていなければ良いが・・・心配である。
家に帰ってから体重計に乗ると、あれだけ下がらなかった体重が、トレーニング前と後で1.5kgも軽くなっている。まあ晩御飯と水気を採ったら半分位は元に戻るのだろうが、この前書いたように、古いメニュー時の最近の体重の減り具合は、トレーニング前と後で200~300gだった事を考えると、今迄と違う筋肉の組み合わせを動かすだけでこうも違うものかと、いたく感心したトレーニング内容でした。
しかし、18:00からみっちり21:00までかかるトレーニングは本当に辛い・・・。これだけ辛い思いをしているのである、一ヵ月後には体がもう一絞りできているはずですよね。
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