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2005年6月 6日 (月)

タケヤブヤケタ

 4歳の甥が、手紙にはまっているようです。

 小さな便箋に、平仮名ばかりでオフクロ宛てに書いてくる。

 濁点の『 ゛』をちっちゃな自動車を二つ書いて表現してみたり、4歳なりのタイポグラフィーに凝ったりしている点、「イィッ!!」と伯父馬鹿ながら評価しておりました。

 オフクロも嬉しそうに我が孫に返信をして、電話で彼と手紙について話した時、オフクロの書いた手紙をわざと逆さから読んで「キャラキャラ」と電話口で笑ったそうである。

 「孫にからかわれた!」と悔しいやら、嬉しいやら複雑な表情のオフクロを見て、「よし、次は俺が手紙書くよ。」と宣言。逆から読んでもちゃんと意味の通る「回文」と言うものがこの世に有るってことを、人生経験4年の甥に不肖人生経験38年の私が、ガチンコで教えようと言う訳であーる(まったくもって大人気ない)!!

 回文と言っても、「トマト」「新聞紙」なんてレベルの低いのじゃなくて、「長き夜の十の眠りの皆目覚め、波乗り船の音の善き哉」位のちゃんとした文になっているやつを考え中です。(もちろん子供向けで現代文のやつをね。)

 で、この次はちょっと頓知が必要な暗号形式(あーそこそこ、エニグマが必要な乱数変換とかじゃないよ)とか、ウンベルト・エーコの“薔薇の名前”に出てきたような、膠を使った『炙り出し』とか、考えただけで次は如何してやろうかとウズウズします。

 変な伯父さんによる齢4歳で通信英才(何の?)教育開始です。

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