ハリー・ハウゼン
ちよっと前、(私の記憶が確かなら2、3日前)夜遅めのTV番組で、とあるダンサーの方が、ロボットダンスの現在進行形の進化版としてストップモーションと言うのをやられていました。
映画好きでこの記事のタイトルを読んでいる方は既にピンと来られていますよね。そう、俗に言う人形アニメーションのあの動き、特にハリー・ハウゼン系の動きをダンスに取り入れているのだった!!!
感想は・・・すげえぇぇぇぇぇっっ!!!(滝涙)
私の死ぬまでに観ておけ映画の中の一本には「アルゴ探検隊」(あーそこそこ、アルアル探検隊じゃないアルヨ!!)を入れてしまう私にとっては、ザビエル率いるイエズズ会の宣教師が隠れキリシタンからコンタクトを受け、バチカンに信徒発見の報告をした時と同じくらい「びっくりしたなぁ~もう!」な感じである。(なんのこっちゃ)
ちなみにPixer製作のCG映画、MONSTER inc.の劇中で、街の今一番イケテル寿司レストランの店名が「ハリー・ハウゼンズ」になっているのを目にしたとき、Pixerの製作スタッフの映画好きさ、ハリー・ハウゼンに対するリスペクト、「やっぱモンスターって言ったら俺たちゃハリー・ハウゼンだよなっ!」と1秒間24コマの映画フィルムのコマ間から言われたような気がして、感動の場面でもないのに、映画館で涙しました。(マジ)
話を元に戻します、そのダンサー氏はストップモーション系のダンスをヴァージョン違いをやった後、こちらの予想をはるかに超えるスッテプを踏まれたのである。
今裁判中のマイコー・ジャクソンのムーンウォークのアドバンスヴァージョン、その名もバイオハザード歩きっ!!
ゲーム中、主人公を壁とかに斜めの状態で引っ掛けたまま操作キーを前進入れ、壁に頭を擦り付けながら、斜めになったまま進む感じ、足が進む距離に比べて余分に地面を蹴っているあの感じ、もうその物なんです。
完全に脱帽である。予想をはるかに超えていたのである。
もしこれを観た無意味良品の金蛇商会代表取締役社長キム・スネイクならこう言うんじゃないかな。
「良いねぇ~。」
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